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今更ですが、コイツの作り方、行きま~す!
2017-05-16 Tue 17:04
どもどーもー! Iで。 でございま~す!


 そうなんです。 ず~っとやろう!やろう!と思っていて、忘れていたことの一つなんですよね。 

今回、例のTVのお陰様で、ご注文がたくさん来たんですが、 基本的な紙飛行機の作り方を知らない方からのご注文がたくさんあったのもありまして、ここはひとつ、いっとくか・・・って訳でもあります。 なのでってわけではないけれど、今日のは長いよ~!

 でもまずはいつものこちらから・・・、 ↓

今日は曇り空だね。

 今朝の長崎は曇り空です。 風は穏やかですが、 ちょっと肌寒い感じ。 今日も散歩に出かけたんですが、ちょっと生地が厚手で暖かい、長そでのネルシャツを着ていきました。

 まだ暑かったり寒かったりと、落ち着きがないお天気ですね。 かといって、又ここんところ毎年のように続いている35度以上の酷暑がやってくると思うと、うんざりしますけどねぇ。

道具の紹介

 さ~て、ではでは、「スタンダード・ワン」のつくりから、行きますよ~! ↑まずは、いつものように道具のご紹介から。

私にとっては、いつも使っている机の上にある道具たちです。 まぁ紙飛行機のベテランの方たちになると、特に珍しい物はないとは思いますが。 如何でしょうか? 他にも、仮止め用のマスキングテープや、 ゼメダインCを細かいとこにイモ付けできる爪楊枝、などなど、言い出したらきりがないので、ご自分に合った道具をご準備くださいね。 

 写真中央の刃の内側がまっ平らな特殊なペンチ以外は、ご近所のホームセンターや、¥100円ショップで手に入るモノばかりだと思います。 因みに、写真のハサミは小学校の頃、お裁縫をやってた母親から無理矢理頂いたハサミなので、皆さんはちゃんと「紙」を切るためのハサミをお使いくださいね。 でも、紙飛行機の経験=このハサミの使用年齢なので、愛着のあるモノには違いありませんね。

ラッカー塗装(組立て前の表裏に。)

 んで。 まだ作りませんよ。 準備その2です! ラッカー塗装! ですね。 特に、初心者の皆さんにはこれは是非やってもらいたい!

 「よく飛紙飛行機を作るためのコツは?」・・・という質問はよく聞きますが、私の場合、こう答えます。
 出来うる限り、丁寧で精密に綺麗にそして丈夫に作ること。 そしてできれば軽く作ること。 ですね。

 まぁこと、「紙飛行機を良く飛ばす」ためには、経験上、設計を含む作り方&飛ばす調整の仕方&気象条件を把握すること。その棲めての経験値が高いこと・・・なんでしょうけど、このブログを見てくださっている、紙飛行機上級者の皆さんはどうお考えでしょうか?

 さてさて、 ラッカー塗装とどう関係してくるかと言いますと、この条件の中の、「丈夫に作ること」に関係するんですよね。

 なぜ丈夫に作るのかというと、もちろん壊れない為でもありますが、「紙」の特性上、熱や湿気、ぶつかったり触ったりすることで変形したりまがったりしやすい・・・という事があるからです。 逆にいうと、熱や湿気やぶつかったり触っても壊れない機体を作れば、飛ばすときの「調整」が省略出来て簡単になる・・・という事にもつながるのです。

 ですから、初心者の方には、めんどくさがらずに、ぜひともやっていただきたいのです。

 ラッカー塗装は、コレマタ経験上 スプレーでの塗装より、刷毛や筆等で塗装した方が良いです。 よく言われるのが、においがきつい塗料なので、スプレーだと あたりに飛び散って周りを汚したり、臭いをまき散らしたりしちゃうことがあり、一緒に暮らしているご家族の方々からのクレームがより厳しくなるという事もあります。

 また、筆やハケ塗りだと、1度での塗装で厚塗りが出来るし塗料が垂れてきた時に素早く修正もできます。 ・・・といった理由から筆やハケでの塗装をお勧めいたします。 (因みに、ラッカーとうすめ液との対比は、1対1ぐらいでやってます。 ラッカーの300 ml 瓶1本+うすめ液250 ml 1本、丸ごとドバっと。)

 ラッカーは乾くのが早いですが、それでもよーく乾かしてから(最低、1~2時間くらい)次の工程に入ってくださいね。 

 今回はキットを使用しますので、必要ありませんが、もしお持ちのキットに「折筋」が入っていなければ、この後、定規と千枚通し等を使って紙の表からと裏から、「折筋」を入れていきます。 裏側への折筋のトレス方法ですが、私の場合、表から谷折り線の両端2ヶ所に小さな穴をあけて裏側にトレスダウンして行います。

組立て! その1。

 さ~て、やっと組立てです! 気合入れていきましょう~! Oh~!

 まずは、↑写真のように、主翼部品を切り分けます。 ついでに「山折り」まで済ませておきます。

 この時、折筋の両端に部品があることに注意しておいてください。 この後、この主翼部品は、折り曲げて接着しますが、その時にこの部分に セメC (セメダインCのこと。 以下これで。)がつかないようにご注意を~!

組立て! その2。

 次に、コレを折り曲げて接着しますが、その前に、この部分だけ先にサンドペーパーでサディングしておきましょう。

 ↑ 道具のとこにもありましたが、写真のように、サンドペーパーを5㎜のスチレンボードに両面テープで貼りつけて専用のサディングの道具を作っておくと便利ですよ。 材料はこれまた¥100ショップで手に入りますからね。

翼のサディング

↑の図のように、主翼は、完成後に改めてサンドペーパーでサディングして断面を流線形に近い形にしていきますが、 この部分↑(ピンクの○ね。)は、接着&プレス後だとちょっとやりにくくなっちゃいます。 だから先に削っておくわけですね。

組立て! その3。

 んで。 接着。 ↑のように、2つの部品は切り離しておきます。 そして主翼部品の方は、この後プレスに入ります。

最低、1晩くらいはプレスしておいてくださいね。 念入りな方は、3日~1週間くらいプレスするようですよ~! (因みに、私はそんなに待てません!)

 んで、その「プレス」ってないってわけですが・・・、 ↓

組立て! その4。

 私がいつも使っているのがコンナノ。 カラーボックスなどにも使われている、「化粧板」付の棚板
ですね。 これまたホームセンターで入手可能です。 1枚でもOK。

組立て! その5。

 プレスする主翼部品がこの板にくっつかないように、上下に要らない紙など(新聞紙でもOK。)を数枚、挟んでおきます。

組立て! その6。

 その上に、これでもかっ! ↑・・・ってぐらいに重りを乗っけるわけですね。 

 因みに、乗っけるオモリは、昔は電話帳などって言ってましたが、最近はそういうの無くなってるのかな? あるけど、携帯の時代になって皆さんホントに忘れてる存在なのでは・・・! まぁそんなことは置いといて、何せオモリなんでなんでもヨカとです!

 んで、私は今回見栄はって「二の宮さんの紙飛行機集」にしてみました~!

組立て! その7。

 ・・・は~い! お話、ズレましたので、戻ってきてくださ~い! んで。 ↑ 主翼のプレスを待ってる間に、胴体周りを作っていきましょう。 まず、胴体になる5㎜ヒノキをサディングして木の「バリ」等を綺麗に落としておいてください。 

 そうそう! 更に・・・、出来るだけ材料には気を付けて選別しているつもりではありますが、この5㎜ヒノキ材、 ホームセンターで仕入れているんですが、結構ひん曲がってる不良品が多いんですよねぇ~! もしたまたま入っていたこのヒノキが曲がっていたらゴメンナサイ! その場合は、お近くのホームセンターで同じものを買うことをお勧めいたします。 もちろん、その時は木材をタテにして、曲がっていないかよ~く確認することをお勧めいたしますよ~!

 でも逆に、この自然に曲がっている木材を、うまく利用することもできます。 通常、右利きの人は左旋回に調整しますが、ラダーを切って調整しなくても、胴体の曲がっている方向を左旋回に合わせて組み立てると、最初からわずかに左旋回癖のついた機体が出来る・・・という事です。 もちろん、左利きの方は逆に右旋回に合わせて・・・というわけですね。

 更に・・・、 木材は、その場所や部位によってビミョウに比重が違う場合があります。 わずか20cmのこの木材も、全く同じ比重ってわけでは無いので、 ためしに中央の位置で釣り合うか確認してみてください。 この時、重い方を機首側にすると、その分機首側の重りを節約できるので、結果軽い機体が出来ますよ。 ほんのわずかな差ですがね。

組立て! その8。

 んで、 機首の部品を切り出すんですが、 当然、はさみでは切りきれない部分はカッターで切りますよね。 ↑その時ご注意を! 本当はハサミで切ってもあるらしいのですが、 こういった「バリ」のようなものが、カッターで切ると 出来てしまいます。

 このままですと、要らぬ空気抵抗になってしまいますので、 これまたサンドペーパーで削り落としておきましょう。

組立て! その9。

 ↑ こんな風に・・・ね。  他にも、カッターで切った部分は同じように処理をしておいてください。

組立て! その10。

 機首部品を切り終わったら、同じく機首の重り部品(主翼のトコにあったやつね。)も切り出して、↑写真のように、機首部品の中に接着します。

 セメCが乾く前にすぐに折り曲げて置いてください。 セメCを付ける前に、胴体と仮組しておくといいでしょう。 重りの部品を綺麗に切っていないと、微妙に干渉して胴体のヒノキと噛んでしまって接着しにくくなることがあります。 ↓

機首の作り方

 その場合は、↑の図のように、機種重り部品をわずかに細く切りなおして、修正してみてください。 

組立て! その11。

 次に、機首部品のフック周りの余分な部分を切り離します。 ↑ コレは、ヒノキ胴と接着した後でも構いませんが、そうなると少しやりにくくなるかもしれません。

組立て! その12。

 機首部品を、ヒノキ胴に接着します。 ↑ 写真のように、ヒノキの端材の角材などと、目玉クリップを使って接着剤が乾くまで仮止めしておきます。 机(カッターマット)にしっかり押し付けて、主翼接着部分に段差が出来ないように注意してください。

組立て! その13。

 横から見たところです。 ↑ 主翼接着部分に段差が出来ていませんか?接着剤が乾くと修正できませんので、乾く前に修正してくださいね。

組立て! その14。

 次に、フック部品を切り出して接着します。 ↑ 

組立て! その15。

 これまた、目玉クリップなどで乾くまで仮止めしておいてください。

組立て! その16。

 次は、水平尾翼の のりしろ部品を接着します。 さらなる軽量化をしたい方は、特に付けなくてもいいです。 ヒノキ胴に直接接着しても構いません。

組立て! その17。

 ココも、水平尾翼の接着面が平らになるように注意しつつ、乾くまで角材と目玉クリップで仮止めしておきます。

組立て! その18。

 水平尾翼の接着面が平らになっていますか? 主翼もそうですが、この部分が綺麗に平らになっていないと、翼の取り付け角が変わったり、変な方向へ曲がって飛ぶ飛行機にしかなりませんので、特に注意してください!

 どちらも接着材が乾いてからはみ出た接着剤などをサディングして削り取ったり、丸棒なのでかるくこじって平らに治すこともできます。

 ふぅうう~。 今日はココまで。 ちょっと長くなりすぎましたね。 次回は水平尾翼と垂直尾翼の取り付けから始まますよ~!



 そんなこんな。  では、ば~い!びぃ~!
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