どもどーもー! Iで。 でございま~す!
暑い日が続く長崎ですが、 予報では、今日は午後から曇りで、明日は久々に傘マークが出てます。

さてさて。 では早速、「Xi-36の作り方。」続きといきますかね。 今日も写真たっぷりで行きますよ~!

昨日までの工程で出来上がった、胴体と機首部分のそれぞれ上側と、のりしろ部品を用意します。 胴体と機首の接着部分は、細い丸棒で曲げ癖を付けておいてください。

写真のように接着します。 胴体と機首は、出来るだけなめらかにつながるように、曲げ癖を調整しつつ、接着してください。
写真上は表側、下は裏側(内側)ですね。 機首ののりしろ部品は、1~0.5mm程内側に接着してください。 乾くまで、目玉クリップで仮止めしておきます。

次は下側です。 写真の部品を用意します。 プレスしていたフックと垂直尾翼も用意します。

先に、垂直尾翼とゴムフック部品を接着します。 どちらもセンターラインに合わせて、慎重に、ズレがないように、まっすぐに接着してください。

機首と胴体を接着します。 写真は、外側ですね。

同じく、内側。 ココも、接着剤が乾くまで目玉クリップで仮止めしておくとよいでしょう。

次に、機首内側にのりしろを接着します。 上側と同様、0.5~1㎜程内側にオフセットして接着した方が良いです。

のりしろを接着後、ウエイト部品を接着します。 この部品は、完全に乾いてしまうと折り曲げ部分が非常に硬くなってしまい、後で胴体に接着する際、そのせいで、高さや幅の微調整が、しにくくなること(つまり、主翼部品や上側部品と形が合わない。)もあります。 なので、硬すぎる場合は、左右に切り分けて接着するのもいいでしょう。

いよいよ主翼翼部品を仕上げていきます。 プレスから出して余白部分をカッターなどで切り離していきます。
必ず表側から切ってください。 裏側から始めると、間違えて貼り合せのない部分を切り落としてしまうことがありますのでご注意を!

余白部分を切り離しました。

ココからサディング(サンドペーパーで磨く)作業に入ります。 写真のピンクの〇部分を目安に、 エッジやカッターのバリ取りを出来るだけきれいに削り落としてください。 翼断面が綺麗な流線型になるように意識しながら左右同じ回数ペーパーがげしていくのがお勧めです。

裏側も同様に磨きます。 特に、貼り合せの境目も、出来るだけ段差がなめらかになるように削ります。
裏側にだけあります、六角形の部分は、切り抜いておくと、軽量化できます。
そうそう、サディングの際には、あまり力を入れすぎて、主翼を折り曲げてしまわないように注意しましょう!
解っているつもりでも、私もたま~にやってしまうんですよねぇ~!

上半角を付けます。 ですが、ココではとりあえず、「降り癖をつける程度」でOKです。 この後プレスがありますので、折り曲げた箇所は、軽く戻しておきます。

写真の様に、先ほど作った胴体上側の部品を接着します。 そして・・・、

この機体は、ここからがキモです。 歪みやユガミが出ないように、ヒノキの端材などを使ってプレスします。

写真のように、胴体をつぶさない様に ヒノキを置いて、(5㎜のスチレンボードでもいいです。) 更にその上から本などの重りを置いて押さえつけます。
プレスする前に、接着ずれが無いかよ~~く確認しておいてください。 ココでよく確認しておかないと、ズレが出たたままプレスしちゃうことになりますよ~!

こんなイメージ↑ですね。 左右の部分は1cmほどの厚みがあればいいでしょう。 この状態で、30分~1時間ほどプレスしておきます。

さてさて。 プレス完了後、今度は、下側の胴体を接着していきます。

機首部分やインテイク部分は最初だけ写真の様に目玉クリップで仮止めしておきます。

この後、先ほどと同じようにプレスしていきますが、目玉クリップが邪魔な場合、機首部分やインテイク部分が少し乾いてからプレスの工程に入ってもいいでしょう。

↑のイメージのように、上は約1cm、下側は垂直尾翼があるので、約2.5cm(逆さにしています。)の厚さがあれば胴体をかわせると思います。 これでまたしばらく待ちます。
今日はココまでです。 次回で多分最後になると思います。 がんばりましょう~~!
そんなこんな。 チョ~ット難しかったかな~? でも、やってみると、そうでもないんですよ。 では、ば~い!びぃ~!
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