どもどーもー! Iで。 でございま~す。
さてさて。 昨日から作ってた2機目のサンカとP-51、完成しました。

今回もケンラン180kgと2㎜厚のバルサ、主翼は1cm幅ぐらいの補強入りのパターンです。 バルサ胴は胴体後半部分に肉抜きまでして軽量化したつもりですが・・・、マスタングは主翼前縁から23㎜付近で重心合わせをして、9gちょうど。 サンカは、主翼前縁15.5㎜の位置で重心合わせで6.9gでした。 いずれも、今日のテスト飛行後の状態です。

私が持ってる機体の中に、トロキーさんの立体機判のP-51がありましたので、比べてみました。 こんな感じ。
トロキーさんの立体機は、(私の憶測ですが。)実物のヒコーキの図面からの縮小版で、翼面積の割合も同じと思いますが、サイトーさんバージョンのプロフィール紙飛行機としてのP-51、アレンジの違いが判ると思います。
私がプロフィール機をデザインするときもそうですが、 よく飛ぶ紙飛行機にしようとすると、実際のヒコーキのプロポーションからかなり変更しなくてはならない場合が多いんです。 そのヒコーキの特徴を残しつつよく飛ぶようにする・・・。 確かにムズカシイですが、逆にいうと、ソコが設計者の腕の見せ所でもあるわけです。
サイトーさんの機体のデザインの場合、「がっつり垂直上昇!」させるための要素も入っているので、 その要素を感じれる部分が発見できると、同じく紙飛行機をデザインするものとしては、ちょっとうれしいんですよねぇ~! って、実際は良くわかってなかったりしますけどね。 ヨーするに、「お見事!」なわけです。

それはそうと、今日は比較的風も弱そうなので、早速完成した機体を飛ばそうと出かけては見たものの・・・。 そこは飛ばす場所がただでさえ少ない長崎。 しかも、4連休の日曜日。 なごみの里は野球大会で案の定、使用不可。 そこで久々にコスモス広場に行ってみたんですが・・・、 ↑の通り。 草ボウボウです。 まだコスモスも咲いていませんでした。

因みに、2011年当時のコスモス広場はコンナ感じでした。↑ 当時の写真を見てると、コスモス祭りって、10月中ごろだったようです。 まだ1か月先ですね。

んで。 この後、森山ふれあい公園にも行ってみたんですが、こちらもラグビー大会で使用中。 でしょうねぇ。 今ワールドカップで盛り上がってますからねぇ。 日本代表が各上の南アフリカチームを下したってTVでもやってましたしね。 スゴイよなぁ。
まぁ紙飛行機バ〇としては、取りあえずソレは置いといて、結局1時間前に通り過ぎてた大草公園に逆戻り。 でも、ココだと風もさらに穏やかで、今日は更に抜群でした。 ただし・・・、狭いんですよねぇ~。

さ~て。迷走しましたが、やっと飛ばせます。 今日のメインはもちろんこちらの3機。 ハンドランチやケントウン12も、持ってきてはいましたが、ココで飛ばすとロストしちゃう可能性「大」なので、この3機に絞って調整です。

マスタング。 イイです。飛ばしやすい。 ただし、ココは大草公園。狭いので、ロスト対策のピンクゴムで軽い調整までです。

同じくサンカもピンクゴムで。 1号機に比べて0.5g軽いのと、若干正確に作れてることもあって、こちらの方がいい感触です。

風がほぼ無風になってきたこともあって、1号機はピンクゴムで思いっきり飛ばしてみました。 こちらも返りや滑空のパターンが決まって来ています。 サイトーさんの先尾翼専用の調整方法で、高さはかなり出ますね。 イイ感じです。
飛び方がやはり同じく先尾翼機の、私の機体で言うところの、「エンテ」や「Zs-8」に似ていますね。 ただし、ピンクゴムでの限界か、今日の最高タイムは13秒ってとこでした。 でもこの調子だと、TANゴムだと20秒行ってくれそうですね。
タイム的には大した数字ではありませんが、この機体でこのタイムはかなりいいと思います。
私も「Zs-8」の時にも、かなり苦労したんで、この手の先尾翼機のむずかしさは身にしみてわかります。 それに、この手のヒコーキの楽しみ方は、タイムだけではないのですよね~!

風が穏やかだったんで、数投だけハンドランチも飛ばしてみました。 ギリギリ公園内で回せると、ちょっとうれしい。 今日は運よくロストも無しで終了いたしました。
まだ連休は続きますが、何とかタイミングを見て明後日あたり、また飛ばしに出かけてみようと思います。
そんなこんな。 イマイチ思いっきり飛ばせてないんだよなぁ~。 では、ば~い!びぃ~!