どもどもー! Iで。でございます。
今日は在庫増産等をやっておりました。二宮杯からこっち、実はお陰様で在庫が結構減ってるんで、やんなくっちゃあいけないんですが、他にやらないといけないことも多々あり進んでないんですよねぇ。

実は先日の島原例会で(前からお話はあったんですが)、去年もやりました、「大人の紙飛行機教室」を今週末からやるってお話がありまして、それに使う予定ってのもありましてあわてて増産したってわけです。

日程は、今月17日日曜日、24日同じく日曜日、12月1日日曜日。の3回で、1回目はカブ3、2回目は私の写真↑の「SO2s」、3回目はゼロ戦を教材として予定しています。
長崎の島原である教室ですが、遠いけど行きたいなって、興味がある方は、是非お問い合わせしてみてください。
島原の安中公民館主催です。(電話&FAX 0957-63-2253)3回で参加費¥1,000なんで、キット代を考えてもかなりお得ですよ!

あと、例会も丸1年できたんで、なんちゃって集計もやってみました。 現メンバーも今度の教室に参加するとのことなんで、週末もっていく予定です。
さてさて、お話変わりまして、ミニカーと車にまつわるお話を少々。

先ほど見たフェイスブックにミニカーや車のお話の事があったもんで、思い出したんで、少々お付き合いくださいませ。
以前私は旧型のワーゲン(1967年型の type-1 ビートル)乗ってた頃があったんですが、当時は目に付いたワーゲンのミニカーを安い奴優先で片っ端から買ってたんですよね。今も部屋の中を探したらまだ出てくるかもしれない・・・。その名残が↑の写真ってわけ。
左はミニカー専門店で買った結構高い値段のヤツ。ワーゲン乗りならその希少さを知らない方はいない、「ヘップ・ミューラ」(ヘブ・ミューラ、ヘブともいう)という車で、簡単にいうと、ビートルのカブリオレ。
なんですが、コイツを作ってた工場が火事でなくなっちゃって、世界に400台ほどしか本物はないそうです。日本には2~3台しかない・・・だったと思います。 そんな車なんてお金持ちになっても絶対買えるわけないんで、ミニカーだけでもってわけですね。
因みに、右側は雲仙の駄菓子屋で買ったぜんまいで走るワーゲン。アンティークっぽいパッケージですが、実は復刻。 ミニカーといえど、本物のアンティークは流石に高くて買えないでしょう。
それと、車にまつわるお話ですが、・・・みなさんはスペアタイヤって自分で交換したことあります?
今日はそのお話を。
私がワーゲンに乗ってた20代の頃、当時の車関係の悪友が中古車屋さんでバイトしてたんで、そこに遊びに行った時でした。
店でアメリカの某スナック菓子をつまみながら二人でサボってたら、店から10mほどのところに1台の車が止まりました。
別にその車のドライバーに呼ばれたわけではありませんが、何となく気になって悪友と二人で様子を見にい行ったんですよね。 なぜ停車したかはすぐにわかりました。 パンクです。 ドライバーは中年の女性の方でした。
まあ、車屋さんから出てきた手前何もしないわけにもいかず、スペアタイヤと交換してあげました。
当時私はワーゲンでジムカーナをやっていたこともあり、タイヤ交換は慣れていましたからものの10分ぐらいで作業終了。女性の方はお礼を言って無事に出発されました。
道を走っている車はたくさんあるけど、少なくても女性や高齢者のドライバーは知っててもスペアタイヤの交換作業は重労働でしょう。 後でそのことに気づいてやはり手伝ってあげてよかったと思いました。
ワーゲンに限らず古い車に乗ってると、事故を起こす以前に車自体のトラブルが多くなるんで自然と詳しくなるんですよね。(解りやすく言うと、ボロイ車に乗ってたってこと。)
私自身、走ってていきなりハンドルが外れたり、マフラーが外れたり、タイヤが・・・外れそうになったり、そりゃあもういろんなところが外れそうになって、もしかしたら頭のねじも2~3本外れてその辺の道に落ちたんじゃぁないかって・・・すんません盛りました。
私が助けてもらったのでは、一番すごかったのは、ジムカーナの時のクラッシュ。
フェンダーはぐにゃりと曲がってヘッドライトもタイヤも片方吹っ飛んだ状態で、こりゃあ絶対自走で帰るのは無理だって状態。もちろん当時、クラッシュした私自身はそんなこと考える余裕すらなく、ただ呆然としてましたけどね。(まあ、ほぼ頭の中は今後の修理代のことでいっぱいでしたよ。)
でも、一緒に来ていたショップの方を初め、参加していた他のショップや参加していた方があっという間に黒山のように集まってみんなで修理してくれて、パーツも一番近いショップの方が大急ぎで貸し出してくれて、(もちろん応急修理ですが。)無事に修理完了。多分、その間、2時間かかってなかったんじゃあないかな。
おかげで無事にその日は自走で帰宅できました。(もっとすごいことは、その日クラッシュする前の1本目のタイムが良くって4位入賞、トロフィー持って帰れたってこと。九州は早いワーゲン乗りは多いんで、4位でも入賞は大変なんです。結構すごいことなんですが、当時はそれどころじゃアなかったのはいうまでもありません。)
そんなでしたから、その悪友はじめ、私自身、いろんな方にお世話になりましたよ。ありがとうございます。 なので、車のトラブルは何となく他人ごとではないんですよね。これからも、自分に出来そうなことは出来るだけお手伝いしようと思います。
久々に長くなってしまいました。今日はこのへんで。 でーわ~!