どもどーも~! Iで。 でございま~す!
そですっ! 先日取り上げてました、「どうぶつヒコーキ」、作り方やりますよ~!

↑の写真の、一番上にあるやつですね。
そもそも、フェイスブックのとある企画から生まれたものです。 フェイスブックに参加されてる方は、私の記事の中にある写真からプリントしてもよし、メールでPDFファイルをおねだりしても良し…ですね。
ではでは、早速作り方をいってみましょう~! って、イッテも、ベテランの方は、図面見たらほぼ組立て方はわかると思います。
ので、一応、初心者の方向けって形で行きますね・・・。

まずは、A5の横目、ケンランボードの180~225kg位の紙にプリントします。 紙飛行機で仕上げようとする方はそれで。
スチレンボード機の型紙で使うつもりの人は、フツーのコピー用紙でもOK。

紙飛行機でと仕上げる人は、いつものようにラッカー塗装をすると、強度が少しだけ上がりますが、今回のは、室内で壁から壁まで飛べばOKのモノなので、スルーしても構いませんよ~。
屋外でゴムフックを改造して付けて飛ばそうって人は、多分、垂直尾翼面積を拡大しないと、ラッカーで補強しても意味ないと思いますよ・・・。 念のため・・・。

さてさて、お次は、折り筋入れです。 定規と千枚通しをご用意ください。

谷折り線の両端のポイントに千枚通しで小さな穴をあけて裏側に線をトレスします。 定規を使って折り筋を入れましょう。

あとはそれぞれの分品をカッターなどできれいに切り出します。 といっても、部品は1機当たり、2個だけだから楽っしょ?
だだし、後から胴体をくっつけるときのガイドになるように、裏側にはえんぴつで中央線を薄く入れておくことをお勧めいたします。
胴体が曲がってくっ付いていると、それだけで、真直ぐ飛ばないヒコーキになりますよ~!ご注意ください!

100均などでも買える、2㎜のスチレンボード、(横16㎝、縦10cmほど1機分) をご用意ください。 1㎜厚なら、なおOK!
スチレン機にしたい方は、コレを型紙にして、スチレンボードにトレスダウンします。 これまた、中央線と翼端の谷折り線を、ズレ無くトレスすることに、よ~く!注意してください! (特に、翼端の谷折り線は、わずかに逆ハの字になっているのでご注意を~!)

胴体部分は、取りあえず1㎝幅で6~7㎝の長さを2本作っておけばOK!

カッターなどで、きれいに切抜きます。 1㎜厚だと、ハサミでもきれいに切れますよ。 2㎜だとデザインナイフ等でないとちょっときれいに切りにくいかもしれません。

折り曲げ部分を、それぞれ折り曲げます。

スチレンボードの胴体は、両面テープで組み立てます。 (紙の方の胴体は、セメダインCで。 スチレンボードには使っちゃダメ~!溶けます!)

胴体完成。 のりしろの部分がきれいに平らになるようにご注意を~!
ここが段差になっていると、これまたまともに飛びません…。

スチレン機、のりしろのトコに両面テープを張ります。 (紙の方は、セメダインCで。)

中心線に合わせて、主翼の裏側に接着します。

コレで組み立ては完了です。 でも、重心位置が合ってないと飛びませんよ~! その重心位置の合わせ方は・・・↓

マスキングテープ(セロハンテープでもOK!)を重り代わりに巻きつけます。

このように、胴体の「黒い三角」の位置で釣り合うように重りを付けてください。

スチレン機の方は、折り曲げ部分が弱いので、これまたマスキングテープ化セロハンテープで補強しておくと良いでしょう。

さあ! あとは、お絵かきタ~イム! 好きなわんちゃん&ネコちゃんの絵を書いたら完成で~す!
さてさて? 部屋の壁から壁まで飛ぶかな~? 楽しんでくださいね~!
そうそう、このヒコーキは、主翼の両端の垂直尾翼の角度を左右でわずかに変えるだけで旋回します。 ただし、あまり寝かせすぎると、垂直尾翼の役割が果たせず飛ばなくなりますのでご注意ください。
両側を、90°ちょうどで直進、 片側だけを、10~20ど外側に傾けると、そちら側に旋回します。おためしあれ~!
そのどうぶつヒコーキを含む、リビンググライダーなどの、動画で~す!
そんなこんな。 5mくらい離れたところから、空のペットボトルを狙うゲームをしてみてもいいかもね~!? お部屋が広ければ!? では、ば~い!びぃ~!