どもどーもー! Iで。 でございま~す。
皆様、年賀状届きましたでしょうか?そして、昨日までの準備はOK? では、早速続き、行きますよ~!

まずは、↑のように主翼部品と胴体部品を切り分けます。

主翼裏に貼る補強部品を綺麗に切り落とし、(前縁の余白部分はプレス後に重ね切りするので残す。)一度表革から綺麗に重ねて位置を確認します。
翼端の尖った部分(解りやすいポイントで構いません。)に千枚通しで小さな穴を開けて、ウラから貼るときのガイドにします。

↑こんな感じで裏側に補強を接着します。 解りやすくするために、中央線もトレスして鉛筆などで書き加えておくと、作業しやすくなります。 又、コレをやっておくことで、より正確に作ることも出来ますよ。
その後、最低一晩以上、平らな板の上に電話帳等で挟んでプレスしておいてください。 丈夫できれいな主翼が出来ます。
逆に言いますと、コレをやっておかないと、後で調整(又は飛ばすときに。)するときに、主翼の変形が原因で調整が大変だったり、最悪の場合まともに飛ばないヒコーキになってしまうかもしれません。
ので、是非しっかりプレスしておくことをお勧めします。

お次は胴体です。 ↑のように切り分けます。 胴体の主翼ののりしろ付の部品は↑のように余白を利用しつつ折り曲げておきます。 こすることで折り曲げやすく、かつ きれいに折ることが出来ます。

次に、それぞれを綺麗に切り分け、写真の番号の順番(グレーの色の濃い方が内側。)でそれぞれ接着していきます。
(ゴムフックの部分は、わざと余白を残しておいて、胴体をすべて接着、乾いた後、カッターで切り出した方がきれいに出来るかもしれません。)

胴体部品をすべて接着するとこうなります。 ↑

胴体も↑のようにヒノキ板の端材などに挟んで、一晩ほど圧着しておきます。
さてさて。 プレスの工程があるので、今日はココまで。 続きはまた明日です。
そんなこんな。 今日は初飛ばしに行ってきたので、又後程更新いたしま~す! では、ば~い!びぃ~!