どもどもー。Iで。でございまーす。
長崎は今日も雨模様です。しかもかなり強く降ってます。被害が出ないか心配です。

朝のお散歩も今日は手短に切り上げました。

さてさて、それでは九単組立て続き、いきまーす。 今日も長ーいですよ~! よろしく~!

エンジンとゴムフックを組みつけていきます。

フックは機首の下側、のりしろが出ている側に付けます。
エンジンは九気筒ってことなので、9個シリンダーがあるはずです、前々回作りましたよね。これをイモヅケで(セメC多めでしっかりつけてください。
機首部分を先にサンドペーパーで磨いて段差を少なくしておくと接着しやすくなります。)機首のしるしがついている位置に接着していきます。
この後カウリングを接着しますが、カウリングの大きさがギリギリなので、コレの下側ののりしろ部分で切り込みを入れておきます。この時カウリングの後ろ半分はフックにかかるので、その厚みの分(0.5~1㎜)切り抜いておくといいでしょう。
切り込みを入れたくリングの内側にのりしろ(47)を付けておきます。 カウリングを少し開きながらエンジンにかぶせて何度か仮組をしてみてください。
この時エンジン側の方が大きいようであれば、接着が完全なのを確認して、シリンダー上部を軽く削って大きさを調整してください。 
そしてピッタリカウリングが合うことを確認したらセメCで接着します。ココもエンジンシリンダー部分にイモズケしていきます。

次に主翼に主脚(前輪)を取り付けていきます。 主脚はプレスから取り出し、綺麗に切り出した後、エッジ部分などを、サンドペーパーできれいに磨いておきましょう。

丁度、上半角補強部品が回り込む場所に接着します。
この部分は着地の時にほぼ必ずここからぶつかりますので、かなり強力に接着しておかないとすぐ壊れちゃいます。 なので、きっちり圧着した後、更にセメCを爪楊枝などでイモヅケしておくといいでしょう。
また、空気抵抗を気にする方や、壊れるのが嫌な方は最初から取り外しておいてもいいかもしてません。
主翼中央部分の胴体になる部分も硬くてやりにくいですが、軽く胴体に沿って曲げ癖を付けておくと、前後に胴体とのつながりもスムーズに見えます。

グリップ部分とパイロット(豚さん)を作ります。

写真の位置にグリップを接着してください。上下を(胴体の合わせ目がある方が下。)間違わないように注意!
パイロットは先に腕部分の折り曲げをしておいて、その後にカッターで余分な部分を切り落とすとやりやすいです。 椅子に腰かけて操縦かんを握るような姿勢にしておきます。
コクピットにちゃんと入るか確認しておきますが、ココで接着すると後でコクピットを胴体に接着するときに難しくなるので、パイロットの接着は後回しです。
次は、主翼胴体回り、コクピット周りを作り込みます。

まず部品を綺麗に切り出します。
風防(キャノピー)はイモズケしてもいいですが、写真のように余白を使ってのりしろを作っておくと接着しやすいでしょう。
胴体の曲げ癖を付けた後にコクピットの穴を切り抜きます。
丁度「H」を横にした形に切り込みを入れてグレーの部分を内側に折り込むと、その部分がコクピット部分の、のりしろになります。 コクピット後ろ側や キャノピー前に付ける機銃部分も折り曲げ、曲げ癖を付けておきます。
機銃部分は小さくて曲げにくいので注意してください。
コクピットを接着した後、主翼を組み付けます。 前後の胴体と位置合わせをしつつ、接着してください。
多少隙間が出来るかもしれません。

キャノピー、座席後部の部品を接着します。座席後部部品はなめらかに胴体につながるように、そして接着しやすいように、
爪楊枝等でイモズケの接着部分を小さく逆側に曲げておくといいでしょう。 今回はここまで。 次はいよいよ完成でーす。 がんばりましょう!
コンナでした。 今日は2本立て。 またあとで更新いたしまーす! でーわ~!