2012年、あけまして おめでとうございます。 今年も、頑張っていきますんで、私のつたないブログとウエブショップ「イロモノ紙飛行機I出屋」をよろしくお願いいたします。
昨年はこの世の中でも超自然災害を初め、大変なことが起こりました。 そして、もちろん、私の身にも。
以前から思い描いていたウェブショップ、ブログの立ち上げそして新型機の開発とそれに伴う数々の作業・・・
(さらに売り上げ不振!?)など、まさに激動の1年でした。
それを踏まえ、今年もさらに飛躍できるように頑張りたいと思います。
さて、お堅いあいさつはコレぐらいにしといて、毎年出させていただいております、ワタクシの年賀状。
今年は「辰年」 ということで、「ドラゴン君」なる紙飛行機をデザインしました。
(焼き鳥、クシ、へびなどさんざん言われてますが何か?) 皆様届いているでしょうか?
で、この機体、年賀状の関係で、ハガキサイズにしましたが、実際作って飛ばすのであれば、A5サイズが良かったことがテスト飛行でも明らかだったんで、ブログの方で制作方法を紹介しつつ、DL もお送りしたいと思います。
私のつたない紙飛行機、「ドラゴン君」 を作ってみたいという、これまた
希少な方々、よろしかったら DL お願いいたします。
大変申し訳ございませんが、当方の事情により、フリーのダウンロードは終了量致します。
紙飛行機のデータが欲しい方は、ご面倒ですが、メールいただければ、お送りいたします。 例によって、使用する紙はケンランボード180㎏がお勧めです。 それでは続けて制作方法も・・・
いっきまーーす!
まずは DL し、プリントアウトした紙と、ヒノキ5㎜×200㎜×2㎜ をご用意ください。
紙はこの段階で、一度ラッカーを塗っておくことをお勧めいたします。
つぎに・・・、

主翼の部品を切り出します。 見てのとおり、この機体、非対称多翼機になります。
余白が少なく、切り出しにくいでしょうが頑張ってきださいませ。
ここでで、注意点。 部品の形の都合上、カッターと定規で切り出すことになるとは思いますが、
そうなると、当然バリが出来てしまいます。
サンドペーパーなどで、このバリをきれいに削り取ることになると思いますが、このとき、
「あっ」 とやってしまうことが考えられます。(つまり、紙を曲げてしまう。)
かくいう
私もやってしまいました。 なので、十分注意してバリ取り作業を進めてください。


主翼の裏打ちを接着します。 写真を参考にしてください。 このとき、写真のような方眼の入ったカッターマットをお使いの方なら、わかりやすいでしょうが、そうでない方は、中心線を書いた紙を1枚下に敷いて、ガイド代わりにした方が作りやすいと思います。
ここまで終わりましたら、主翼はプレスしておいてください。(最低1日ぐらいお願いいたします。)
さて、次に・・・

胴体部品等の切り出しです。 切り出し、バリ取りが終わりましたら、機首と垂直尾翼(しっぽ部分)の制作です。

写真のように裏打ちやのりしろを接着します。 尾翼部分は裏に中心線を鉛筆などで書いておくとやりやすいです。

接着が終わったら、機首部分をヒノキ胴に取り付け。 垂直尾翼は木片などでプレスしておくとよいでしょう。
主翼ののりしろは微妙にずれが出ることが考えられますので、主翼を取り付けるときに前から順に取り付けて合わせていきますが、 今日はここまで。
各部品の乾燥を待ちましょう。
明日、続きをやりまーーす。お楽しみ?に。 でーわー良い初夢をー!